麻婆豆腐といえば、数多くの合わせ調味料が販売されているほど、日本の家庭でも中華料理の代表として親しまれていますが、一からの麻婆豆腐作りにチャレンジしてみませんか。

実家に居たころは、麻婆豆腐と言えば合わせ調味料で作ったものが定番でした。
社会に出て、自分自身が美味しいものを食べる機会に恵まれ、舌が肥えていくうちに、家でもきちんと美味しいものが食べたいなぁと思うようになり、美味しいものを食べた時は、どう作られているのか注意するようになりました。
テレビなどで、有名シェフがレシピを教えてくれる時はすかさずメモをとり、基本のレシピに自分なりのアレンジを加えるようにしています。
麻婆豆腐といえば、四川の陳麻婆豆腐が本家と言われています。四川の本場で食べた方の話によると、本当に辛くて辛くて青島ビールをごくごく飲まなければ飲みこめなかったとか。
四川料理もそうですが、本場の中国で頂く中華料理は、それほど旨味調味料が使用されていないため、だしの美味さに慣れている日本人にとってはうまみが足りないと感じることも多いのです。
そんな我が家の絶品麻婆豆腐の作り方は以下の通りです。
材料(3から4人分)
*豆腐2丁
*大蒜
*生姜
*花山椒
*ネギ
*ひき肉
*オイスターソース
*鶏がらスープの素
*甜麺醤(テンメンジャン)
*豆板醤(トウバンジャン)
*豆鼓醤(トウチジャン)
*鷹の爪
*水溶き片栗粉
*辣油
@豆腐は茹でておきます。
Aみじん切りにした生姜と大蒜を炒めます。
BAに鷹の爪、豆板醤を加え炒めます。
CBにひき肉を加え、豆鼓醤・甜麺醤を加え炒めます。
DCから肉の脂がにじみ出てきたら、少し拭き取ります。
Eスープを加えます。
*スープの中身は、鶏がらの素、オイスターソース、みりん又は砂糖(お好みで)
Fスープが一煮立ちしたら、豆腐を加え、煮込みます。
GFにネギを入れ、花山椒を加えます。
H仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ辣油を回しいれます。
ポイントは日本の山椒ではなく、中国の花山椒を使用すること、粉末ではなく、ホールで買い求め使用する都度、ミルで粉砕するか、すりこぎで砕いて使います。本場の香りが味わえます。
料理はセンスと味見です。調味料や香味野菜の分量は好みでいいと思います。甘めが好きなら、豆板醤を控え甜麺醤を増やしたり、甜麺醤が無ければ八丁味噌と砂糖でもいいのです。